一般形鋼大手の大阪製鉄(社長・野村泰介氏)は22日、山形鋼・溝形鋼など一般形鋼の4月契約価格を前月比で据え置きとすると発表した。 同社はコスト高から2月契約でトン5千円値上げしており、今回は据え置きとし、その値上げ分のマーケットへの浸透を見極めていく。 また、同社では次月以降のサイズエキストラ改定を検討しており、現在は生産ロットの縮小や生産...