関東地区ヤード業者で構成する関東鉄源協同組合(理事長・南光司ミナミ社長)は12日、3月契約の鉄スクラップ輸出入札を行い、トン当たり5万100円(H2、FAS)で5千トンの1件を落札した。前月比2987円の下落。海外市況の下落と円高傾向が影響した。落札価格は7カ月連続で5万円台を維持したが、足元のメーカー買値を大きく下回る落札価格だったことで...