日本高周波鋼業(社長・小椋大輔氏)は26日、24~26年度の3カ年中期経営計画を発表した。稼ぐ力の強化に向けたポートフォリオ改革では、特殊合金・特殊ステンレスを伸ばす。事業基盤の強化では、富山製造所を中心としたQCDD(品質・コスト・納期・開発)強化に向け3年間で60億円の設備投資を計画する。持続的な事業運営に向けてSDGs経営にも注力する...