スウェーデンを本拠とする鉄鋼メーカー、SSABは8日、マーティン・リンドクヴィスト社長兼CEOが退任すると発表した。今後、後任の選定を進めるとしている。 リンドクヴィスト氏は1998年からSSABに26年在籍し、2011年に社長兼CEOに就任。フィンランドのラウタルーキ買収や、LKAB、バッテンフォールとの水素還元製鉄事業「HYBRIT」に...