普通鋼電炉工業会がまとめた2月の鉄筋用小棒の国内向け出荷量(速報値)は52万7トンで前年同月比3・2%減と3カ月ぶりの減少となった。 11カ月連続で60万トンを割り込むなど低迷が続く。一方、前月比は4・7%増と4カ月ぶりに増加した。