東洋製罐は26日、国内最軽量アルミ缶の量産を開始したと発表した。204径ステイオンタブ缶(SOT缶)に耐圧強度向上技術(CBR)を適用して実現したもの。千歳工場(北海道千歳市)と基山工場(佐賀県三養基郡)で製造を開始したほか、4月からは全国の工場で350ミリリットル缶と500ミリリットル缶の国内最軽量缶量産に入る計画。 東洋製罐は主に酒類に...