日本アルミニウム協会がまとめたアルミ圧延品生産および稼働率の推移によると、1月の稼働率は前年同月比2・0ポイント低下の57・9%だった。 品種別では、板類は横ばいの59・4%、押出類は4・9ポイント低下の55・7%。押出類は生産能力が0・4%減となったものの、生産量が8・4%減になったため稼働率の低下が著しかった。