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鉄鋼ニュース

2017/06/15 06:00更新

中国の1日当たり粗鋼生産、5月は6カ月ぶり減少

 中国・国家統計局が14日に発表した同国の5月の経済統計によると、同月の粗鋼生産は前年同月比1・8%増の7226万トンだった。1日当たりの生産量は過去最高だった前月から約10万トン減の233万トンとなり昨年12月以来となる減少基調に。粗鋼以外の生産も銑鉄が0・1%減の6173万トンで1年ぶり、鋼材は1・9%減の9578万トンで2カ月ぶりの前年割れとなった。

 中国ミルは内需回復に伴う鋼材市況の上昇と採算改善で生産を増やしてきたが、3〜4月に市況が急落し増産意欲も後退したものとみられる。5月半ばに「一帯一路フォーラム」が北京で開かれたため、環境規制が強化された面もあるようだ。
 1〜5月累計の鉄鋼生産は、銑鉄が3億47万トン(前年同期比3・3%増)、粗鋼が3億4683万トン(4・4%増)、鋼材が4億5368万トン(0・8%増)だった。
自動車生産は4%増、218万台
 鉄鋼以外の5月の経済統計では、自動車生産が218万2千台(前年同月比4・1%増)となり、1日当たりの生産台数は7万台で、前月から4千台減った。
 車種別ではSUVが15・5%増の70万1千台と堅調を維持しているが、乗用車は5・8%減の85万5千台で3カ月連続の前年割れだった。5月の新車販売でも日系は好調だが民族系などは苦戦し中国ミルの車用鋼板販売に影響している。
 コークス生産量は3720万トン(1・5%減)、発電量は4947億キロワット(5・0%増)、金属加工機械の生産台数は7万台(16・7%増)だった。
 1〜5月累計では、自動車生産が1172万3千台(前年同期比6・4%増)、コークス生産が1億8282万トン(3・7%増)、発電量が2兆4368億キロワット(6・4%増)、金属加工機械の生産が33万台(10・1%増)。

続きは日刊鉄鋼新聞をご覧ください。

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