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鉄鋼ニュース

2017/05/18 06:00更新

本紙調べの4月主要鋼材流通調査、不需要期入りで販売低調

 鉄鋼新聞社はこのほど、東京、大阪、名古屋地区の有力鋼材販売店、コイルセンター、厚板シャーなど鋼材流通加工業者における4月の販売、在庫状況をまとめた。例年の不需要期に入ったこともあり、各品種とも前月比で販売が低調。特にH形鋼、異形棒鋼、薄板で販売減が目立つ。鉄スクラップ市況の下落傾向や建築案件のずれ込み、稼働日数などの影響もあるとみられる。在庫水準に大きな変化はなかったが、一部品種では販売不振による自然増の動きもあった。

 品種別の販売動向を見ると、H形鋼と異形棒鋼は鉄スクラップ市況が反落して弱含みで推移したことから、需要家の買い意欲が減退して様子見姿勢に。全地域で前月比販売減となった。
 鋼板類でも、建築・土木分野は依然精彩を欠いた。一方、製造業分野は年度初めとしては堅調さを維持。関連する産機需要もそれほど落ちなかった。
 ガス管は建築案件のずれ込みに伴って配管系の需要が盛り上がらず。値上げ局面にもかかわらず全体的に低調な販売に終始した。
 在庫は、H形鋼では販売不振によって全地域で自然増。厚板は依然として在庫調整遅れが目立った。薄板3品の在庫水準に大きな変化はなかったが、板厚・サイズによってはまだ歯抜けが生じており、総じて品薄状態が続いた。ガス管は需要見合いの仕入れに終始し、ほぼ前月並みの水準を維持した。

続きは日刊鉄鋼新聞をご覧ください。

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