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鉄鋼ニュース

2017/01/12 06:00更新

中国・宝鋼、薄板類の2月国内販価を6カ月連続全面値上げ

中国・宝山鋼鉄は10日、主要薄板類の2月国内販売価格を決めた。6カ月連続の全面値上げとし、熱延鋼板では累計980元(約1万6千円)の値上げとなった。厚板については据え置いた。

一方、足元の中国相場には上げ一服感があり、節目となる旧正月も控えて、先行き不透明感が強い。今後、他メーカーが追随するかどうかは不透明で、「値上げしていないメーカーもある」(関係筋)とされる。
宝山が値上げに踏み切った理由の一つは、ロールが極めてタイトであること。同社は自動車向けをメーンにしており、1カ月以上の納期遅れも発生している。今回の値上げでも、家電など一般向け薄板類の値上げ幅を高めに設定した。一般向けを中心に受注を減らしても、「ロールは埋まる」と予想したものとみられる。
例年1〜2月は旧正月もあって「需要動向が予測しづらい時期」(同)とされるが、あくまで値上げ方針を維持しつつ、市場動向を見極めて3月以降の販価を決めていくことになる見通し。
品種別値上げ幅は、熱延鋼板120元(約2千円)、酸洗200元(約3300円)のほか、冷延・溶融亜鉛めっきは家電など一般向け200元、自動車向け150元(約2500円)、電気亜鉛めっきは家電など一般向け350元(約5900円)、自動車向け150元、無方向性電磁はハイグレード品200元、その他400元(約6700円)方向性電磁鋼板はハイグレード品550元(約9200円)、その他350元とした。
厚板については据え置き。また、宝山・湛江・梅山製鉄所生産分の値上げ幅に違いはなかった。

続きは日刊鉄鋼新聞をご覧ください。

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