Metal & Technology 鉄鋼新聞

  • メール配信申込
  • 定期購読申込
  • 広告掲載申込
  • ENGLISH
文字サイズ

  • RSS

鉄鋼ニュース

2017/01/11 06:00更新

JFEスチール、1月契約の店売りクロム系ステンレス薄板3万5000円再値上げ

JFEスチールは国内向けクロム系ステンレス薄板を再値上げする。店売りは1月契約から3万5千円の値上げに踏み切り、都度交渉のヒモ付きについても店売りに準じて個別に申し入れる。クロム原料価格と原料炭価格が高騰し、自助努力では吸収できない原料コスト高騰分について販売価格に反映せざるを得ないと判断した。昨年7月契約、10月契約に次ぐ第3弾の値上げで、累計値上げ幅は6万円になる。クロム系薄板では前例のない大幅値上げだが、「原料価格はすでに足元で上がっている。不退転の覚悟で可及的速やかにお願いせざるを得ない」(同社)とする。

フェロクロム価格は1〜3月積みで前期(昨年10〜12月)比約5割上昇。の原料炭価格の続騰、円安進行もあり、原料コストが大幅に上昇している。昨年7月契約以降の累計値上げ幅は、自助努力で吸収できない原料コスト上昇分に相当する。適正収益の確保という点では途上であり、事業継続に不可避な値上げ幅といえる。
内需は自動車、業務用厨房関連などで堅調。海外需要も堅調で、同社の東日本製鉄所(千葉地区)は高生産を続けながら国内向けを中心に安定供給に努めている。タイトな国内需給状況が続く中、供給責任を果たしながら、再生産可能な価格水準の確保を図る。
原料連動方式で定期的に値決めするヒモ付き取引はルールに則して値上げを進めており、国内向けの約半分が対象になる。

続きは日刊鉄鋼新聞をご覧ください。

その他の記事

各記事の詳細は日刊鉄鋼新聞でご覧いただけます。




Copyright japanmetaldaily All Rights Reserved.