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鉄鋼ニュース

2017/01/11 06:00更新

伊藤忠丸紅鉄鋼と阪和工材、MSSCの新潟事業買収

伊藤忠丸紅鉄鋼は、国内ステンレス事業の強化を狙いに、三井物産スチール―日新製鋼系列のMSSステンレスセンター(略称・MSSC、本社・群馬県太田市、社長・海老原秀人氏)から新潟支社・山文センター(新潟県燕市)の全事業を分割買収し、従業員を譲り受ける。資本金1千万円の新会社「山文ステンレス」として4月1日にスタートする予定。発足当初は伊藤忠丸紅鉄鋼100%出資とするが、すぐに伊藤忠丸紅鉄鋼60%・阪和工材(本社・大阪市淀川区、社長・西尾得悟郎氏)40%出資に切り換え、両社の共同経営体制に移行する。

阪和工材は伊藤忠丸紅鉄鋼、JFE商事などが出資する国内最大級のステンレスコイルセンター。MSSCは三井物産スチールと日新製鋼が出資する大手ステンレスコイルセンター。地域戦略と雇用確保を軸に商社系列の枠を超えたコイルセンター再編が実現する。
新潟地区のステンレス需要が減少傾向となる中で、MSSCは新潟事業の加工設備の有効活用策を模索していた。一方、国内店売りトップの阪和工材は足利工場(栃木県足利市)、新潟営業所(燕市)やコイルセンター子会社の中川ステンレス(同)を持ち、関東地区と新潟地区のグループ加工能力の強化を模索してきた。このような状況下で伊藤忠丸紅鉄鋼が中心となって、今回の再編を進めた。
新体制で阪和工材は外注加工のグループ内製化も図る。
山文ステンレスの従業員数は約50人。従来のメーンメーカーである日新製鋼からは人材派遣を含めて引き続き協力を得ていく。

続きは日刊鉄鋼新聞をご覧ください。

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