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鉄鋼ニュース

2017/07/14 06:00更新

三井金属、FPC用電解銅箔を増産

 三井金属は13日、マレーシア工場のFPC(フレキシブル基板)用電解銅箔の生産能力を今年10月をめどに2割増強すると発表した。

 数億円を投じて表面処理に用いる遊休設備2ラインをFPC用電解銅箔向けに改造。8月から順次再稼働させる。スマートフォン関連で拡大する需要に対応することが狙い。
 同社ではFPC向けの電解銅箔として、高い伸び特性と屈曲特性を有する「スーパー・HTE」を主力製品に位置付けている。品質や安定供給体制に優れることなどが市場から評価され、現在世界シェアはトップ。昨今のスマートフォンの生産台数増加や高機能化を受けてFPC用電解銅箔の販売量は増加している。高まる需要に対応するため、電解銅箔の主力製造拠点であるマレーシア工場での能力増強を決めた。
 再稼働させる表面処理ラインは基材であるフイルムとの密着性を高める微細な銅のこぶをつける粗化処理や、防錆処理を行うためのもの。
 1ライン目を今年8月から、2ライン目を10月から順次再稼働させる。
 同社では埼玉県の上尾事業所や台湾の工場でもFPC用の電解銅箔を製造しているが、大半はマレーシア工場が生産している。

続きは日刊鉄鋼新聞をご覧ください。

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