Metal & Technology 鉄鋼新聞

  • メール配信申込
  • 定期購読申込
  • 広告掲載申込
  • ENGLISH
文字サイズ

  • RSS

鉄鋼ニュース

2017/01/11 06:00更新

中国産マグネ市況が続落、半年ぶり安値

アルミの添加材などに使われる中国産マグネシウム地金市況は年初、昨年末からの下落基調を継続するかたちでスタートした。足元の対日価格はCFR(船賃込み本船引渡し条件)2250〜2270ドルと、昨年末から150ドル続落。7月下旬以来、半年ぶりの安値を付けた。12月初旬から約15%安の水準で推移している。

非鉄専門商社のタックトレーディング(社長・上島隆氏)によると、現地工場の生産回復にともなう在庫増が主要因。加えて、旧正月(春節)休暇を控えた従業員への里帰り費用の支給や銀行への返済のため、現金換金化思惑による投げ売りが増えていることも下落を加速させているもようだ。
上島社長は「現地のマグネ生産は鉄鋼(石炭、コークス)生産と密接にリンクしており、石炭コークスの生産回復は想像以上に順調。結果としてマグネは需給に関係なく増産となり、相場急落に油を注いだ」と説明。旧正月の2月までに生産停止に踏み切る展開は考えにくく、工場の本格的な操業開始は2月中旬以降とされることから「1月下旬までにもう一段安となる可能性も高い」と観測している。

続きは日刊鉄鋼新聞をご覧ください。

その他の記事

各記事の詳細は日刊鉄鋼新聞でご覧いただけます。




Copyright japanmetaldaily All Rights Reserved.